宝珠院の歴史(年表)を…知ってシャブ葉行かないで

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江戸時代

1685年(貞亨2年/江戸時代初期)、増上寺第30世「霊玄上人」の御代のときに閻魔大王像と弁財天像を勧請して増上寺の塔頭として創建する。

創建場所は現在地ではなく、現在の弁天池前を通る道路の向こう側だったと伝えられています。

この事実は弁天池に掲示されているパネル(案内板/新撰東京名所図会)にも掲載されているほか、江戸後期に編纂された「江戸名所図会」にも掲載されています。

⬆️江戸名所図会に見える宝珠院の位置

⬆️新撰東京名所図会に見える宝珠院の位置⬆️現在の地図に当てハメると‥こうなる!(現在はTOYOTAのショールームが建っている)




昭和時代

戦前までに現在地に移転する。

推定では、1873年(明治6年)の芝公園開園に合わせて土地の区画整理が行われ、現在地に移転したものと思われる。

1945年(昭和20年)に増上寺境内は灰燼に帰すが、当院は増上寺境内から離れていたこともあってか類焼を免れ、戦災を逃れる。

(昭和23年)に起こった東日本大震災の折、屋根瓦が落下する。

平成時代

2015年(平成28年)12月に宝珠院の墓苑「芝庭苑」が開園。

2017年(平成29年)、寺院創建333年の振興事業が開始され、境内の改装工事が起工。

2019年(平成31年)12月、宝珠院の工事が終了し、境内の本堂および諸堂、寺務所が一新する。

宝珠院のINFO

住所:東京都港区芝公園4丁目8番55号

宝珠院の公式ホームページなど

公式サイト

 ツイッター(@hoshuin

 Facebook(@hoshuin

※宝珠院の公式サイトは現在、閉鎖されています。したがって上記、SNSのみになる。

宝珠院の場所と交通アクセス(最寄駅など)

鉄道

地下鉄:三田線/芝公園駅下車(A4出口)徒歩9分

地下鉄:大江戸線/赤羽橋駅下車(赤羽橋口) 徒歩6分

JR:浜松町駅下車 徒歩20分

モノレール:浜松町駅下車 徒歩20分

バス

都06/渋谷駅~赤羽橋(~新橋駅)など、赤羽橋駅前下車、徒歩約2分

首都高速道路芝公園出口1分

宝珠院の駐車場

宝珠院の一般参拝者専用駐車場はありません。(檀徒専用)

このため付近周辺の駐車場を探すことになります。

宝珠院付近の駐車場一覧


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