東京ディズニーランド・ディズニーシーのチケットを、お友達やご家族にプレゼントしたい方、こんな方法があります!
こちらのページでは、東京ディズニーランド・ディズニーシーのチケットの譲渡・プレゼントの方法や注意点、フリマアプリ・ネットオークションでの売買などについて、ご紹介しましょう!
東京ディズニーランド(TDL)・ディズニーシー(TDS)のチケット(パスポート)は譲渡・プレゼント可能?
ディズニーランド・ディズニーシーのチケットは、有償・無償問わず、他者への譲渡・プレゼントは禁止となっています。
例えば、Aさんが一緒に入園する目的でBさんとCさんのチケットを購入してそれぞれに渡すのは良いのですが、Aさんが自分で入園するために、あるいは最初から譲渡・転売目的で購入したチケットをBさんに譲る(売り渡す)のは、本来、禁止行為に該当します。
プレゼントしたい場合は、オンライン予約・購入サイトから「ギフトパスポート」をご購入ください。
なお、年間パスポートをプレゼントするための「年間パスポート引換券」も譲渡可能です。
※ギフトパスポート・年間パスポート引換券以外のすべてのディズニーランド・ディズニーシーのチケットの譲渡は禁止となっていますが、現状では、個人が家族や友人にチケットを無償または額面通り・額面以下の金額で譲る程度であれば、特に問題にはなっていないようです。
項・一覧
プレゼントできるチケット①「ギフトパスポート」
ギフトパスポートの内容と値段は、通常の1デーパスポートと同じです。(日付指定券・オープン券の選択可能)
見た目は通常のオンライン購入チケットと同じですが、券面に選択したメッセージ(定型文)を入れられます。
※オリジナルメッセージを挿入することはできません※
画像引用元:東京ディズニーリゾート
受取り方法としては、自宅またはプレゼントする相手宛ての「配送」を選択して、名刺サイズのチケットを受け取るか、SNSまたはメールで送る方法があります。
大切な方の誕生日などに、オリジナルのチケットをプレゼントされてはいかがでしょうか?
※配送チケットの表面のデザインは、通常のオンライン購入のチケット(eチケット)と同じで、選ぶことはできません。
※ギフトパスポートは個人がプレゼントに使うためのチケットで、営利目的・販促などを目的とした利用はできません。
ギフトパスポートの変更手続きに関する注意事項
ギフトパスポート(日付指定券の場合)も、通常のディズニーeチケットと同じく、所定の窓口で指定入園日・入園パークの変更が可能です。
ただし、変更してしまうと、元々のチケットは回収されてしまいます。
新しいチケットは、デザインがeチケットのものから窓口販売のものに変更になり、裏面のメッセージは印字されません。
チケットの変更方法については、当サイト有効期限に注意!東京ディズニーランド・ディズニーシーのチケット(パスポート)の「キャンセル・払戻し・変更について」でご紹介しています。
「ギフトパスポート」の値段
- 大人:7,500円 →8,200円 ※2020年4月1日購入分より
- 中人:6,500円 →6,900円 ※2020年4月1日購入分より
- 小人:4,900円 →4,900円 ※据え置き
クレジットカード・代金引換(要・代引き手数料)での支払いが可能です。
「ギフトパスポート」の販売場所(購入場所)
ギフトパスポートは、オンラインストア限定で販売されています。
- ユーザー登録はこちらから:https://reserve.tokyodisneyresort.jp/top/
「ギフトパスポート」の受取方法(渡し方)
①自宅またはプレゼントする相手に「配送」
指定した住所宛てに、名刺サイズのチケットが発送されます。
専用のギフト用封筒に入れられた状態で届きます。
※発送先に関わらず、「配送時、購入者名・券種名・購入枚数」が記載された納品書が同封されます。
②「SNSまたはメール」で送信
受け取り用URLとパスワードを相手に送ります。
受け取った相手がリンク先で必要事項を記入すると、後日、チケットが自宅に郵送されます。
なお、SNS(FacebookのDM、TwitterのDM、LINE)やメールでチケットの受け取りURLを送る場合、5つのデザインから選べるデジタルメッセージカードを一緒に送ることができます。
※FacebookとTwitterはダイレクトメッセージ機能を使用します※
デジタルメッセージカードには、オリジナル文(50字以内)を入れることもできますよ。
※購入したチケットをすぐに送る必要はありませんが、購入からチケットを受け取った相手が郵送手続きを完了するまでの期間は「30日以内」となっています。
サプライズ演出におすすめ!ギフトパスポートのこんな渡し方!
好きなタイミングで送信できる!
ギフトパスポートをSNSまたはメールで送信する場合、チケットを購入して取得したURLとパスワードを、購入者本人がFacebookやLINE、メールで相手に送ることになります。
ですので、事前に購入して、「誕生日の午前0時に送信」「パーティー中・デート中に送信」など、好きなタイミングで送信し、その場で開いてもらうなどのサプライズの演出が可能です。
ただし、前述の通り、送り主がチケットを購入(URLを発行)してから、相手が郵送手続き(住所を入力)を終えるまでは30日以内でなければいけませんので、ご注意ください。
メッセージをみんなで書ける!
前述の通り、ギフトパスポートにはデジタルメッセージカードを付けることができるのですが、このメッセージカードは「寄せ書き」も可能です。
送り主がデザインを選び、タイトルとメッセージを入力したら、複数の人に「メッセージ入力依頼」を出すことで、みんなでメッセージを書いて送ることができるのです!
「仲良しグループのメンバーみんなから」「離れて暮らす家族みんなから」など、複数人からギフトパスポートを送る際には、この機能をぜひご活用ください。
デジタルメッセージカードをみんなで書く方法・手順
1.送り主(決済する人)がカードのデザインを選び、タイトルとメッセージを入力する
2.寄せ書きしてほしい人に「メッセージ入力依頼」を送信(Facebook、LINE、Twitter、メールのいずれかを選択)する
※リクエストURL、パスポートが送信されます。締め切りを設定できます。
3.送り主が、オンライン予約・購入サイトでメッセージの集まり具合を確認する
4.すべてのメッセージが集まったら、ギフトパスポートとメッセージカードの受け取り用URL・パスワードを発行・取得する
5.ギフトパスポート・メッセージカードの受け取り用URL・パスワードを相手に送る!(Facebook、LINE、Twitter、メールのいずれかを選択)
プレゼントできるチケット②「年間パスポート引換券」
東京ディズニーランド・ディズニーシーの年間パスポートを作る場合、東京ディズニーランドまたはイクスピアリ内の所定の窓口に本人が行き、顔写真を撮ってもらう必要があります。
ですので、年間パスポート自体をプレゼントするわけにはいかないのですが、持参するだけで年間パスポートを作れる「引換券」を贈ることはできます。
「年間パスポート」の値段
年間パスポートには、両パークで使える「2パーク年間パスポート」と、どちらかのパークのみで使える「東京ディズニーランド年間パスポート」「東京ディズニーシー年間パスポート」の3種類があります。
「2パーク年間パスポート」の値段
- 大人・中人:91,000円 →99,000円 ※2020年4月1日購入分より
- 小人:57,000円 →57,000円 ※据え置き
- シニア:76,000円 →85,000円 ※2020年4月1日購入分より
「東京ディズニーランド年間パスポート/東京ディズニーシー年間パスポート」の値段 ※2019年10月~
- 大人・中人:62,000円 →68,000円 ※2020年4月1日購入分より
- 小人:40,000円 →40,000円 ※据え置き
- シニア:52,000円 →58,000円 ※2020年4月1日購入分より
「年間パスポート引換券」の販売場所(購入場所)・引換場所
- 東京ディズニーリゾート・チケットセンター(イクスピアリ内)※引換券の販売・本券への引換え
- イーストゲート・レセプション(東京ディズニーランド)※引換券の販売・本券への引換え
- 団体パークチケットブース(東京ディズニーシー)※引換券の販売のみ
引換券の有効期限は発行日から2か月で、期限内にプレゼントされた人が年間パスポートを作成できます。
引換券の発行から年間パスポート作成までの期限が短いので、2か月の間に、本当に本人がディズニーランドに行けるかどうかを確認しておいた方が安心です。
東京ディズニーランド(TDL)・ディズニーシー(TDS)のチケット(パスポート)はメルカリやヤフオクで買っても良い?
既に申し上げた通り、東京ディズニーランド・ディズニーシーのチケットの譲渡・売買は禁止となっています。
ですから、メルカリなどのフリマアプリや、ヤフオクなどのオークションサイト、または金券ショップなどに出品すること自体、禁止行為です。
ただ、特に大晦日(ニューイヤーズ・イヴ)のチケットなどは、高値で転売する人がおり、トラブルも起きています。
そんな中、東京ディズニーリゾートでは、2016年12月1日販売分のチケットより、不正転売対策を強化しており、営利目的で不正に転売されているチケット、およびそのチケットの転売に関わった人が購入したすべてのチケットを「無効にする」措置が取られています。
ですので、正規販売店以外に出品されているチケットは、出品者が「未使用」と言っていても、無効になっている場合があります。
不正な転売をしないよう、また、不正な転売をする人からチケットを購入しないように、お願いします!
チケット(パスポート)のバーコード(QRコード)の悪用に注意!
現在の東京ディズニーランド・ディズニーシーのゲートには、QRコードの読み取り機が付いていて、入園者はチケットに印刷されたバーコード部分をその機会にかざすことで入園できるようになっています。
が!
最近は紙のチケット(パスポート)に加えて、スマートフォン画面をチケット代わりにすることもできるようになっています。
オンライン予約・購入サイトやアプリで購入したチケットのQRコードをスマホ画面に表示させて入園するのですが、この機能があるがために、やろうと思えば、他人のチケットのQRコードを自分のスマホに表示したものでも、入園できてしまうのです。(東京ディズニーリゾート側では、そのチケットが未使用か使用済みかはわかりますが、あなたが買ったチケットを実際に誰が使ったかについては把握されません。)
ですので、悪用防止のため、どんな種類であれ、東京ディズニーランド・ディズニーシーのチケットのQRコード部分を、SNSなどに掲載しないように、お気を付けください。
東京ディズニーランド(TDL)・ディズニーシー(TDS)のチケット(パスポート)の未使用・使用済みの見分け方
万が一、正規販売店以外でチケットを購入した場合、そのチケットが本当に使用可能かどうかを確かめることはできるのでしょうか?
残念ながら、東京ディズニーランド・ディズニーシーのチケットは、使用済みのものと未使用のものを見分けることはできません。
かつてのチケットは切取線から先を切り取って入園するタイプだったのですが、現在のチケットは、バーコードを機械に読み取らせるだけで、チケットにスタンプが押されたり、穴を開けられたりするわけではないからです。
東京ディズニーランド・ディズニーシーや、その他のチケット販売窓口では、基本的には、事前の確認は一切受け付けておらず、入園ゲートのバーコードリーダーにチケットをかざすまでわからないことになっています。
ただ、入園ゲートで足止めされるまでわからないのでは、どうしても困る!という場合には、各種変更を受け付けている窓口に持って行ってみてください。
何かしら変更したい内容があれば、変更をお願いすれば使用済みかどうかはすぐわかります(使用済みの場合や無効化されている場合、もちろん変更もできません)。
変更したい内容がない場合は、「オークションサイトで購入してしまったが、まだ利用可能かどうかを確認したい」など、事情を説明して、確認してもらってください。
ただし、いずれの窓口も、本来はチケットの使用済み・未使用の確認は行っておらず、対応してもらえない場合もあります。
【補足】チケット(パスポート)と一緒に贈れる!東京ディズニーランド・ディズニーシーのギフトカード
東京ディズニーランド・ディズニーシーが大好きなあの人に、パークチケット(パスポート)の他に、あるいはチケットにプラスして、ギフトカードをプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
東京ディズニーリゾートのギフトカードは、パークチケットの購入、パーク内やディズニーホテルでのショッピングや飲食などに使用できます。
オンライン予約・購入サイトで購入すると、ギフトパスポートと同様に、専用の封筒に入れた状態で届きます。
単体でも、チケットと一緒にでも購入できます。
たくさん購入して大盤振る舞いしても良いですし、少しだけ購入してお礼やお祝いのごあいさつ代わりするのにもぴったりですよ。
なお、ギフトカードは、オンライン予約・購入サイトの他、東京ディズニーリゾート内の以下の場所でも購入できます。
東京ディズニーリゾート「ギフトカード」販売場所(購入場所)
- 東京ディズニーランド「ゲストリレーション・ウインドウ(パーク内・パーク外)」
- 東京ディズニーシー「ゲストリレーション」
- 東京ディズニーシー「団体チケットブース」
- 東京ディズニーシー「東京ディズニーシー・インフォメーション」
- イクスピアリ内「東京ディズニーリゾート・チケットセンター」
東京ディズニーリゾート「ギフトカード」が利用可能な場所・店舗
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