タワー大神宮
- 創建年:1977年(昭和52年)7月11日
- 御祭神:天照大御神
- ご利益:合格祈願、縁結び
- 社格:幸稲荷神社(港区)境外末社
タワー大神宮の歴史
東京タワーの運営会社である日本電波塔(現・株式会社東京タワー)は1957年(昭和32年)5月8日に創立し、それから20周年記念を祝してメインデッキ2階部分に事業の繁栄と来場者の安全祈願を兼ね、伊勢の神を請来して、タワー大神宮なる神社を創建する運びとなりんした。
なぜ東京タワーに神社が?タワー大神宮が造られた理由(創建秘話)
このタワー大神宮は東京タワーの足元付近にある幸稲荷神社の境外末社に位置付けられています。
タワー大神宮に幸稲荷神社が関与する理由は、当該神社が東京タワー付近に位置した縁もあり、東京タワーの着工に際し、地鎮祭を取り仕切ったのが当該神社であるからです。
その縁のもと、当該神社を介して伊勢の神(伊勢神宮内宮の天照大御神)を勧請し、奉斎に至ったという経緯があります。
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タワー大神宮のご利益って何?
合格祈願
タワー大神宮は、東京23区内でもっとも高い場所に鎮座する神社であることから「高い点が取れる」に通じ、合格祈願が良しとされています。
恋愛成就
また、東京タワーのライトアップを見た恋人たちは永遠に幸せになれるというライトダウン伝説が生じたため、恋愛成就のご利益も良しとされます。
タワー大神宮の場所と行き方
タワー大神宮の場所(MAP)
- 東京タワーメインデッキ2階
タワー大神宮への行き方
タワー大神宮は東京タワーの有料エリアにあるため、まずタワー大神宮へ行くためには東京タワーへ入場する必要があります。
東京タワーの入場料金に関しては下記ページをご覧ください。
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