【緑と水のパワースポット?】浜離宮恩賜庭園を観光!見どころ(楽しみ方や回り方)など

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浜離宮恩賜庭園【特別名勝・特別史跡】

開園年月日

1946年(昭和21年)4月1日

特別史跡・特別名勝 登録指定年月日

1952年(昭和27年)

開園面積

250,215.72平方メートル(平成30年4月1日現在)
※約7600坪
※約16230畳(江戸間)

運営者

東京都公園協会

園内施設・遊具

売店、集会場(芳梅亭・中島の御茶屋)

「浜離宮恩賜庭園」の読み方

「はまりきゅう おんし ていえん」と読みます。

「恩賜(おんし)」の意味

恩賜とは、直訳すると『天皇・主君から賜ること』『天皇・主君から賜ったモノ』を意味します。

すなわち、『天皇より賜った浜離宮庭園』という意味合いになりんす。

【補足】東京23区内の恩賜公園一覧

東京に来て思うのが「恩賜」と名の付く公園や庭園が異様にに多いという事実。恩賜が付くの公園や庭園は規模が大きいので初めて東京に来た人は迷うのでは?

東京にある恩賜と名の付く公園や庭園を一覧形式で列挙すると以下のようになります。

恩賜公園

上野恩賜公園(東京都台東区)/1924年、東京市へ下賜
井の頭恩賜公園(東京都武蔵野市・三鷹市)/1924年、東京市へ下賜
猿江恩賜公園(東京都江東区)/1924年、東京市へ下賜。
有栖川宮記念公園(東京都港区)/1934年、高松宮より東京市に下賜。
恩賜箱根公園(神奈川県箱根町)函根離宮跡地(関東大震災にて倒壊)/1946年に神奈川県に下賜

恩賜庭園

浜離宮恩賜庭園(東京都中央区、有料)/1945年、GHQの要求により東京都に下賜
旧芝離宮恩賜庭園(東京都港区、有料)/1924年、東京都に下賜。

参照先:ウィキペディア.org

浜離宮恩賜庭園の園内MAP(地図)

浜離宮恩賜庭園の出入口は3つ!

大手門口(大手門橋)

最寄駅
  • 都営地下鉄 汐留駅(大江戸線)徒歩6分
  • ゆりかもめ 汐留駅:徒歩7分
  • JR東日本 浜松町駅(京浜東北線or山手線)徒歩15分
  • JR東日本 新橋駅(山手線)徒歩約14分
  • 都営地下鉄 新橋駅(浅草線/銀座線):徒歩12分
  • 都営地下鉄 築地市場駅(大江戸線):徒歩7分

中の御門(中の御門)

最寄駅
  • 都営地下鉄 汐留駅(大江戸線):徒歩5分
  • JR東日本 浜松町駅(京浜東北線or山手線):徒歩15分

水上バス(東京都観光汽船)浜離宮発着場

浜離宮公園は東京湾に面していることから、水上バス(東京都観光汽船)で海路を航行しながら来園することもできます。

水上バスは隅田川を通って「浅草」「両国」「お台場海浜公園」「葛西臨海公園」などと浜離宮公園間を運航しています。

浜離宮恩賜庭園の回り方

浜離宮公園の最寄駅は汐留駅(大江戸線orゆりかもめ)徒歩約5分。汐留から来た場合の入園口は「中の御門」です。

徒歩10分ほど離れていますが、築地市場駅や新橋駅から来る場合は「大手門口」が最寄のゲートです。

浜離宮は全体をくまなく回ると1時間は優にかかりますのでスポットだけをしぼって回る方法のがオススメです。

以下に一例を掲載しておきます。

中の御門から入園した場合(所要時間1時間30分コース)

※左回り

延遼館跡(えんりょうかんあと)&藤棚→ 大手門口(サービスセンターで公式グッズが買える)→ 三百年の松→ お花畑→ ボタン園→ 旧稲生神社→ 梅林→ 水上バス乗り場(水上バスを瞳に焼き付ける)→ 将軍お上がりば→ 新樋の口山→  横掘水門→ 樋の口山→ 海手伝い橋(横掘/湖入の池)→ 小覗→ 引掘→ 御亭山(おちんやま)→ 中の橋(ヤエザクラ)→ 富士見山→ お伝い橋→ 中島の御茶屋(休憩)→ 小の字島(藤棚)→  お伝い橋→ 松の御茶屋→  鷹の御茶屋→ 燕の御茶屋→ 三間橋→ 八景山→ 吉宗公ゆかりの唐楓(とうかえで)→ 馬場跡→ 新銭座鴨場(大覗or小覗)→ 芳梅亭(一般見学不可)→ 花木園(売店&休憩所)→桜(ソメイヨシノ)→  中の御門

  • 所要時間:1時間30分(休憩時間のぞく)

※コメント※ 続けて、芝離宮or増上寺へ行くには中の御門が最寄り。

大手門から入園した場合(所要時間1時間コース)

※左回り

三百年の松→ お花畑→ ボタン園→ 旧稲生神社→ 梅林→ 水上バス乗り場(水上バスを瞳に焼き付ける)→ 将軍お上がりば→ 新樋の口山→  横掘水門→ 樋の口山→ 海手伝い橋(横掘/湖入の池)→ 小覗→ 引掘→ 御亭山(おちんやま)→ 中の橋→ 桜→ 富士見山→ 中島の御茶屋(休憩)→ 小の字島(藤棚)→  お伝い橋→ 松の御茶屋→  鷹の御茶屋→ 燕の御茶屋→ 三間橋→ 八景山→ 吉宗公ゆかりの唐楓(とうかえで)→ 馬場跡→ 新銭座鴨場(大覗or小覗)→ 芳梅亭(一般見学不可)→ 花木園(売店&休憩所)→桜(ソメイヨシノ)→  中の御門→ 延遼館跡(えんりょうかんあと)と藤棚→ 大手門口(サービスセンターで公式グッズが買える)

  • 所要時間:1時間(休憩時間のぞく)

※コメント※ 浜離宮の書籍や公式グッズは花木園の売店か大手門口の入園受付(サービスセンター)でしか販売していない。(受付は少量)

水上バス「浜離宮発着場」から入園した場合(所要時間30分コース)

※右回り
水上バス「浜離宮発着場」→ 梅林→ 旧稲生神社→ お花畑→ ボタン園→花木園(売店&休憩所)→ 芳梅亭(一般見学不可)→鷹の御茶屋→ お伝い橋→中島の御茶屋(休憩)→中島橋→八景山→ 新銭座鴨場(大覗or小覗)→中の御門(ソメイヨシノ)→ 芝離宮or増上寺or汐留駅でどっか別の場所へ

  • 所要時間:30分(休憩時間のぞく)

浜離宮恩賜庭園の滞在時間(所要時間)

  • じっくりと観覧した場合:約1時間
  • オススメのスポットだけをしぼって観覧した場合:約40分
  • 池の中心部のみを観覧する場合:約30分

浜離宮の所要時間は何を観覧したいかによって異なる(=四季によって異なる)

浜離宮に来園する方の中には年に何回も浜離宮に足を運ぶ人がいますが、これらの人たちはおおむね四季の草花や野鳥を観察しに訪れています。

したがって、桜を観たければ桜がある所だけを観て回る。秋の紅葉であればモミジが植栽されている所をだけを観て回る。

‥などすれば自ずと滞在時間も異なってきます。ウフ

浜離宮恩賜庭園の園内の施設

売店

園内中央、ボタン園&お花畑の奥には園内唯一の売店「濱見世」がありんす。

手前には切妻屋根の四方吹き放ちの建物(東屋)がありんすので、ここで小休憩ができんす。

浜離宮のお茶屋

浜離宮の中には以下、5つの茶屋がありんす。

  • 中島の御茶屋(カフェ)
  • 松の御茶屋
  • 鷹の御茶屋
  • 燕の御茶屋
  • 芳梅亭(一般内部見学不可)

このうち一般入園客が休憩できるのは「中島の御茶屋」のみです。芳梅亭は有料で貸し出ししている集会場になりんす。茶会などが催されたりもします。

他の3つの茶屋は‥基本、見学のみです。これら3つの茶屋は江戸時代に実際に利用されていた茶屋を復元したものなので観賞するのが主としての目的です。

ただし、松の御茶屋は茶会で使用されることもありんす。

浜離宮恩賜庭園の入園料金(割引)

一般:300円
65歳以上:150円

※小学生以下のお子様は保護者の付添が必要

浜離宮庭園の割引(クーポン券)・お得情報

団体(20名以上)
  • 一般:240円
  • 65歳以上:120円
年パス

発行日から1年間利用できるお得なパスポート

  • 一般:1,200円
  • 65歳以上:600円
9庭園共通年間パスポート

発行日から1年間利用できるお得なパスポート

  • 一般:4,000円
  • 65歳以上:2,000円

芝離宮へも行く場合は共通セット券がお得!

浜離宮と芝離宮の両方の庭園へ行く場合は「園結びチケット」という共通入園券がお得です!

料金
  • 一般:400円(両園の合算料金より50円お得!)
  • 65歳以上:200円(両園の合算料金より20円お得!)
購入方法

最初に訪れた方の入園受付にて申し出て購入可能!

有効期限

有効期限はナっっ・・(息止)・・すぅぅぅぃング!(訳:無し)…ゼぇハぁ。

例えば春先に芝離宮へ桜を観に行って、夏に浜離宮へコスモスを観に行くとかでもOK!

浜離宮庭園に無料入園できる日がある??

無料適用条件
  • 小学生以下
  • 都内在住・在学の中学生
  • 都民の日(10月1日)
  • みどりの日(5月4日)
  • 老人週間(9月15日から9月21日まで)
  • 身体障害者手帳、愛の手帳、精神障害者保健福祉手帳または療育手帳持参の方、および付添の方

浜離宮恩賜庭園の特徴

大名式庭園

浜離宮庭園は日本を代表する「大名式庭園」の1つです。「大名式庭園」というのは庭園の様式ではなく、江戸をはじめとした全国諸藩の大名邸宅や別荘に設けられた庭園の総称です。

大名庭園には自らが思い描いた意匠が凝らされており、例えば、禅宗式の枯山水や茶室・茶庭、心字池などを用い、これに加え「舟遊式」「浄土式」「縮景式」「回遊式」などを採り入れるとともに、馬術稽古のできる馬場、鷹狩ができる鴨場、弓の修練ができる「的場」などの武家思想をも採り入れた複合式意匠庭園といえます。

江戸時代の大名の権威の象徴となった庭園

このような大名式庭園は江戸時代の大名や上級武士たちの権威、格式、教養力を誇示するためのシンボルでもあり、豊富な経済力を活かし、競って居宅の美的空間の創出を図っています。

現代の家宅における庭園様式の確立は江戸時代と言っても過言ではなく、このような居宅における美的空間の創出こそが連綿と踏襲され、今日の日本的な生活空間の発展につながっているのです。

日本三名園の1つとして名高い、備前(岡山県)藩主・池田家の後楽園(こうらくえん)などは大名庭園の代表例です。

日本三名園
  1. 兼六園(石川県金沢市)
  2. 偕楽園(茨城県水戸市)
  3. 後楽園(岡山県岡山市)

回遊式

庭園内に創出された景観を回遊(巡りながら)しながら鑑賞する方法を回遊式といいます。このような回遊式庭園は江戸の大名屋敷で用いられ大流行しています。

回遊式庭園では、おおむね中央に池を配し、池中に島を築き、その島と池畔とを石橋や木橋などを架橋したりするなどして園路を作ります。このようにして池中を含めた園内をグルっと一周できるようにしています。

園路の途中には、東屋(あずまや)などの小休憩ができる小屋のようなものを配置したりもします。

浜離宮にも東屋のような腰を下ろして休憩できる場所が設けられていますので、適宜、利用してみてください。

潮入の池(大泉水)

潮入の池とは名前の通り、本物の海水を引き入れた池のことです。海水を引き入れる際、潮の干満をそのまま活かす工夫が凝らされています。

ただし、水門が設置されていますので、池中の水位に関しては人を介した管理がなされています。

潮の干満により満ちている時と引いている時とで池の水位が変わりますので、庭園の外観がガラっと一転します。

池中にはボラをはじめとした海魚がいる

浜離宮庭園の池中には海水が引き込まれていることから、海の生物も一緒に流れ込んできます。これは他地域に散見される庭園にはない、海に面した立地の浜離宮庭園ならではの大きな特徴といえるのではないでしょうか。

中でも特に多い種類がボラです。ほかにセイゴやハゼなどの魚類も棲息しています。

馬場がある!

浜離宮庭園は大名式庭園なので庭園内に馬術修練のできる馬場が設置されています。‥が!残念ながら現在、特に何も行われておらず、只々、跡地として現存しているのみです。オホ

鴨場がある!

浜離宮庭園のもう1つの大きな特徴に「鴨場」があるということです。しかも、のぉあんと!現役で使用されているというから驚きです。

現在では一昔前に使用されていた鴨場など必要ないように思われますが、捕獲した鳥は「鳥類標識調査(ちょうるいひょうしきちょうさ)」などに利用されることから、無傷で捕獲する必要があるというワケです。

鳥類標識調査とは、鳥の生息地や飛来地、飛来ルートを分析したり、野鳥の生息数の割出しに活用されます。現在の鳥類標識調査は環境省が運営母体であり、鳥の足を見るとたまにリングようなものが付いていますが、これは概ね環境省がつけた「カラーフラッグ」と呼ばれる、いわば調査対象鳥を示す刻印です。

近年では毎年約17万羽がこのように捕獲されて足リングや羽に無線送信機などを付けられた鳥たちが放鳥されています。

お堂や神社ある!

庭園内に神社やお堂があるというのも浜離宮庭園の大きな特徴です。とはいえ、関東大震災や太平洋戦争の空襲にて焼損し、現存しているのは稲生神社のみです。かつては観音堂や庚申堂が存在したようですが、今はもうなく跡地として現存しています。

港湾だった?!

この庭園は東京湾に面して作庭されたことから大阪・京都、仙台、長崎などからの物資を江戸城に搬入するための港湾施設がありました。現在ではその跡を内堀の石段に見ることができます。

象が飼われていた?!

浜離宮では1729年にベトナムから日本に来た象が飼育されていたことがありんす。象は長崎から大坂・京都と移送され天皇や有力者に謁見し、江戸に入った後は時の将軍・吉宗公の命令により、濱御殿(現在の浜離宮庭園)の中で飼育されることになりんす。

画像引用先:https://ja.wikipedia.org/

当時の濱御殿は吉宗公の直轄に置かれ、製糖・製塩、鍛冶、火術・大砲術、水質改善などの実学実験場としても機能していたようです。その一環で象の飼育が開始されています。

象を飼育していた象舎は現在の花木園の中、売店&休憩所付近に「象の飼育場所跡」などと書かれた案内板が立てられています。

釣りが漁ができる!

浜離宮庭園は海水を引き込んでいることから海魚も棲息しています。つまり、竿を垂らせば魚釣りができるというワケです。

実際に11代将軍・家斉の嫁ハンは釣りの面白さにハマってしまい、しょっちゅう通っていたとか。

また、貴人を招聘したときには、見世物として池畔にて漁が披露されたそうです。

※現在は漁や釣りはできません。

野鳥が多く観れる!

浜離宮公園は海に面しており、池水として実物の海水を引き入れた潮入の池があることから、海鳥が飛来します。

それとは対照的に園内に2つある鴨場などは淡水の池なので、水鳥などの野鳥が飛来します。

つまり、海鳥と水鳥を同時にバードウォッチングすることができる場所になりんす。

浜離宮庭園に飛来する野鳥(一例)

アオサギ、アオジ、アカハラ、オオバン、オナガガモ、カイツブリ、カルガモ、カワラヒワ、カワウ、キンクロハジロ、コガモ、コゲラ、コサギ、シジュウカラ、シメ、ジョウビタキ、スズガモ、スズメ、ツグミ、トビ、ハクセキレイ、ハシビロガモ、ヒヨドリ、ムクドリ、メジロ、ユリカモメ …etc


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浜離宮恩賜庭園の園内見どころ

中の御門(出入口)と券売所

券売所兼、入園受付の外観

無料!和傘で庭園めぐり!

浜離宮の各入口には和傘が5本ほど置かれており、先着順で借りることができます。

和傘をさして庭園を歩くことができるので、さながら江戸時代にタイムスリップした気分で遊覧できます。

⬆️傘の表側。京都の街を悠々と歩く舞妓さんを思い出す・・ポっ…舞妓すぅワぁ〜ン

⬆️和傘の裏側。作りに手がこんでいる。本物の和傘。

⬆️こんな感じ

なお、和傘は日差しが強い夏期間限定の企画です。ウフ

浜離宮のスタンプ

浜離宮の各入口ではスタンプ台が設置されており、浜離宮オリジナルのスタンプを押印することできます。

配布パンフレットの裏側がスタンプ用紙になっているため、別途、持ち込む必要はありんせん。

⬆️右下のスタンプは「ぐるっとパス スタンプラリー」のもの

野外卓広場

ここには思わずピクニックしたくなるテーブルが数台、置かれています。夏時期は日差しが強いのでパラソルを立てる必要がありんすが、あいにくパラソルを立てたり持ち込みについては確認する必要がありんす。

鴨塚の碑

  • 建立年:1935年(昭和10年)

上述したように浜離宮には新銭座鴨場と庚申堂鴨場の2つの鴨場がありんすが、これらの鴨場で捕獲されたカモたちを供養するために宮内省の鷹匠「戸部興四郎」が建てた石碑です。

⬆️「鴨之塚」と刻字されているのが見える

新銭座鴨場

当初はもう1つの鴨場である「庚申堂鴨場」だけでしたが、1791年(寛政3年)に新たに築造された鴨場が、この「新銭座鴨場」です。

「新銭座」の名前の由来は、この鴨場の西南側の地名となる「新銭座町」からきています。

鴨場とは、鴨の狩猟場のことですが、現今に至っては宮内庁が管理する伝統的な狩猟場のことを指します。

カモ狩りの仕方

狩を開始する際、鴨場池(別名で「元溜まり/もとだまり」とも呼ばれる)には飼いならされたアヒル君が数匹、放鳥されています。

⬆️鴨場の全景と仕掛け

このアヒル君たちは、木板を小槌でカンカンと打ち鳴らした音が聞こえると、「引掘」という鴨場池から引き込まれた水路内でエサ(ヒエやアワなど)がもらえるように餌付けされています。

鴨場池には秋から冬になると、カモなどの水鳥が数多く飛来してきます。このシーズンに飼いならしたアヒル君たちを鴨場池に囮(おとり)として放鳥しておきます。

そして、このアヒル君たちとカモ君が同じ池にいる状況で木の板を小槌で打ち鳴らすと、あびる優‥‥おっと、アヒル君たち!!はエサがもらえると思って、なぁんとぉぅ!本能の赴くまま引掘へ入り込んできます。

するとアラマ!なんとも不思議しぎしぎ摩訶不思議!なんとぉぅ!飛来したカモ君たちはアヒル君たちに随従する形で引掘に入り込んできます。これこそまさに”カモにする”の語源!うっきゃ

⬆️引き掘

一方、捕獲する狩人たちは自身の姿が見えないように「大覗」という小さな覗き穴の付いた小屋に入って池の様子を見張ります。

⬆️大覗

⬆️大覗から覗き見た池の様子

この大覗とその後方にはもう1つ同様のスケベな覗き穴が付いた小屋「小覗」がありんす。

⬆️小覗の外観。手前の水路が噂の「引掘」。…噂?

一見すると土塁のように見えますが、これはモチロン!カモ君たちから姿を見られないための猿知恵です。

⬆️小覗の内側の様子

⬆️小覗の内側

こうして大覗と小覗の狩人が連携して、前述の引掘という池畔に設置された水路へアヒルを誘い込みます。

カモが予定数、引き掘りに入り込んだのを確認したら別場所で待機している鷹匠たちへ手信号などで合図を送ります。

すると鷹匠たちが水路を取り囲むようにして配置につき、人影と鷹の姿を見たカモたちは大慌ててで飛び立とうとしますが、引掘に引き込まれたカモが飛べる方向は限定されているので、簡単に鷹に捕獲されてしまいます。

⬆️配置につく鷹匠たち(イメージ図)

なお、明治時代以降は”叉手網(さであみ)”と呼ばれる大きな網が使用されるようになります。

⬆️明治時代の狩の様子。(叉手網を使用)⬆️叉手網(実物)

馬場跡

かつては馬術の訓練を行なった場所です。大名庭園らしい意匠であり、大きな特徴の1つと言えるでしょう。

現今に至っては、園内の遊歩道に組み込まれており、往時の馬場だった面影もありんせん。案内看板がなければ絶対に通りすぎていることでしょう。ワッハ

観音堂跡

  • 創建年:1710年(宝永7年)

この観音堂は1710年(宝永7年)に造営されましたが、明治時代に当敷地が皇室の離宮になってから解体されています。

往時は歴代将軍や客人たちも参拝に訪れた御堂であり、境内には立派な鐘楼(梵鐘)まで建てられていたと伝えられています。

⬆️狩野派の絵師が描いた往時の観音堂

上記、狩野派絵師が描いたとされる絵画には、頂に路盤(宝珠)が据えられた宝形造りの堂舎が見えます。

軒先には龍と思われる鬼瓦、四面の三方に絢爛豪華な金色の扉が据えられている様子がうかがえます。

⬆️現在はこの通り!只々、虚しく雑草が生い茂るのみ。ツワモノたちが夢の跡‥


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潮入りの池

⬆️お伝い橋の前から撮影。中央に見えるのは中島の御茶屋。

海水を引き入れた池なので「潮入り」と命名されています。この池の意匠とも言うべき大きな見どころは潮の干満をそのまま利用して、潮が引いた時と潮が満ちた時の景観を楽しめるという工夫が凝らされているところです。ウフ

このような海水を取り入れた池は、かつては都内にいくつかあったそうですが、現存しているのはこの浜離宮庭園の潮入り池のみとのことです。

現在は水門が設置されている関係で東京湾の水位が上昇すれば水門を開き、潮が引けば池水を規定量に応じて排出しているようです。

池内に棲息している魚類

厳密にはこの池水は完全な海水ではなく、塩分濃度の低い汽水(きすい)になりんす。

したがって汽水環境で棲息できる魚がちがいます。

  • ウナギ、セイゴ(スズキ)、ドロメ、チチブ、ビリンゴ、ボラ、マハゼ、マルタウグイ、チチュウカイミドリガニ、ユビナガスジエビ….etc

富士見山

かつては富士山を観れることもあったとのことで「富士見山」と命名されたようです。園内では樋の口山や新樋の口山と並んで、もっとも高い小山です。

⬆️富士見山の外観

もちろん庭園を構成する景観の1つとして人工的に造られた山もしくは自然の山です。一般的に「築山」と呼ばれています。

この富士見山からは潮入り池の様子を一望できます。

富士見山からみた眺望

⬆️山頂の様子

汐留川と汐留川水門

上記、観音堂跡のあたりからは汐留川と汐留川水門(しおどめがわすいもん)が見えます。

⬆️左に水門。右のビルは「ニューピア竹芝ノースタワー」

  • 竣工年度:昭和44年
  • 門扉型式:複葉ローラーゲート
  • 有効幅員:14m×1連
  • 上空制限高(A.P.) :+6.1m

浜離宮の地形を上空からご覧になれば分かりますが、両サイドを築地川と汐留川という2つの川に挟まれており、前面は隅田川と東京湾に囲まれた地形をしています。

このうち両サイドを流れる築地川&汐留川と、隅田川&東京湾とが接する部分(河口)に水門を設けています。

この水門と内部の水門とで潮入の池の水量を調整していることになります。

便所(お手洗い)

園内にはこのような便所がいくつか設置されていますので、漏水による緊急事態の到来を回避できる仕組みが採られています。

ただし!間に合えばの話です。やはり、普段から忍耐力とケツ筋&玉筋を鍛えておくことこそが肝要ということです。….玉筋?

また、園内のトイレには格納式のベビーベッドも配備されていますので、オムツ交換もできます。

海手お伝橋

「海手(うみて)」とは、「海の方」という意味です。

この橋は東京湾付近に架橋された橋であることから、池内内側の「お伝い橋」と対比する形で「海手」が付されています。

潮入の池北側部分となる横長の池に架橋された橋です。総檜造り(ヒノキ)の橋です。この橋の向こう川には庚申堂鴨場(池)が広がっています。

⬆️潮入の池池畔の北側にも枝ぶりの良い松が植栽されている

⬆️海手お伝い橋の横からの景観

樋の口山

桶の口山(ひのくちやま)は園内では富士見の口山と横堀水門を挟んだ向こう側にある「新樋の口山」と並んで、もっとも標高のある口山です。

「樋」の意味は、職員の方でも分からないとのことですが、一説には「桶(おけ)」が名称の由来となっているようです。付近には後述の「横堀の水門」があり、その向こうにも「新樋の口山」がありんすが、水を貯めたり排水したりする様子から「桶」をイメージして付されたとされる説が濃厚とのことです。

「口山」とは、「深い山並みの、その入口に当たるような山」。もしくは「端山(はやま)」という意味がありんすが、確かにこの山の隣にも「新樋の口山」という山もありんす。

この樋の口山からは、庚申堂鴨場と潮入の池北側が一望できます。

横掘水門

6代目将軍「家宣」公の時代には、このあたりに「堰(せき)」があったとされ、海水の出入りを調整していたとされています。

この水門は園内最大の水門であり、現在でも潮の干満を利用して東京湾の海水を潮入の池に引き入れたり、排出したりしています。

⬆️内側と外側とで2つある

⬆️内側の水門

⬆️外側、東京湾に面した水門⬆️水門から潮入の池を見た景観

新樋の口山

上述、樋の口山の隣にある口山です。上述、「桶の口山」に「新」が付く通り、この口山は桶の口山よりも新しい年代に造られた人口の山です。

新樋の口山から観た景色

⬆️レインボーブリッジが見える

⬆️東京水辺ラインの船が見える

⬆️青色の建物と雑木林(堤防)の間には流路が見えるが、実はこれ「隅田川」!

将軍お上り場

歴代将軍は、毎度、輿に乗って大手門から入場したワケではなく、時には船で浜離宮へ入場しています。

その際に使用された船着場(お上り場)になりんす。

幕末に鳥羽伏見の戦いに敗れた徳川家最後の将軍となった徳川慶喜公も大坂から船で江戸へ帰還した際、海路を進み、このお上り場から上陸して江戸城へ向かっています。

⬆️横からみたところ

水上バス「浜離宮船着場」

浜離宮は隅田川河口に位置し、東京湾にも面していることから、水上バスの運航ルートに組み込まれています。

浜離宮庭園に経由する水上バスは「東京都観光汽船」が運営する「TOKYO CRUISE」と呼称しますが、この「TOKYO CRUISE」へ乗船することで勝鬨橋をくぐりぬけて、隅田川を昇りながら浅草寺や東京スカイツリーへ短時間で行くこともできます。

「TOKYO CRUISE」の料金や所要時間に関しては後述。

⬆️係留する東京都観光汽船の船

関連記事: 浅草寺-御朱印

梅林

上記、水上バス発着場の脇、庚申堂鴨場の奥には梅林が広がっています。

  • 本数:約130本
  • 見頃時期:2月下旬〜3月中旬

⬆️2月上旬の梅林の様子

この梅林を抜けた先に浜離宮が誇る菜の花畑やボタン畑があります。

旧稲生神社

旧稲生神社の創建時期は不詳とされてますが、江戸時代後期の古地図には当園西側に「稲荷社」と書かれていることから少なくとも江戸時代後期には当地にこの稲荷社が建てられていたことになりんす。

稲荷社であるのに「稲生」と書かれる理由は、「稲生」と書いて「いなり」とも読むからです。(稲荷神社は「稲成神社」や「伊奈利神社」と書く社号の神社も存在する)

現在の殿舎は1894年(明治27年)6月20日に東京湾を震源とした地震により倒壊したため、翌年、宮内省内匠寮により、1895年(明治28年)に再建された時の姿です。

この再建では以前の殿舎の大きさや様式をそのまま踏襲する形で再建されていますが、この時に内部に安置されていた宮殿が江戸時代後期のものであることが明らかになっており、江戸時後期に建造された証拠の1つにもなっています。

⬆️内部の宮殿

創建以降、幾度か修理されてきたようですが、明治の大修理以降も複数回、修理が実施されており、最近では平成17年に文化財保護の観点から大規模修理が行われています。

ちなみに大正時代の関東大震災(1923年/大正12年9月1日)の際は、かろうじて倒壊は免れたものの大きく損壊し、1931年(昭和6年)に内匠寮により、大修理が行われています。

⬆️旧稲生神社。横側から撮影


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お花畑

お花畑では以下の種類の花が植えられています。

菜の花

  • 見頃時期:2月中旬〜3月いっぱいまで

浜離宮庭園のお花畑では、2月前までに畑が耕され、菜の花のタネが撒かれます。

菜の花の見頃が終わると今度は夏時期に向けて、コスモスが植えられます。

浜離宮庭園のお花畑では年2回、四季を通して菜の花とコスモスが入れ替わりで楽しめます。

キバナコスモス

  • 見頃時期:7月下旬に見頃を迎え、8月後半まで見頃
  • 種類:オレンジ色(ディアボロ)と黄色(ドワーフイエロー)の2種類

コスモス

  • 見頃時期:9月中旬~10月中旬まで(見頃9月下旬)
  • 種類:ピンク、ホワイト

その他、浜離宮で楽しめる花一覧

この他、夏時期は以下の花を園内で見かけることができます。

  • サルスベリ(花木園・延遼館跡)
  • オミナエシ(花木園)
  • ムクゲ(花木園・中の御門)
  • ノリウツギ(梅林裏)
  • ミソハギ(ボタン園奥)
  • ヤブミョウガ(園内各所)

ボタン園

  • 本数:種類数不明/約350株(浜離宮よりヒアリング)
  • 見頃時期:4月中旬頃〜5月上旬(見頃は4月下旬頃)

ボタンは開花時期が少なく育成に手間がかかることから、この浜離宮のボタン園は都内のボタン園としては希少な存在です。

見頃時期以外に訪れると本当にボタン園なのか疑いたくなるほどの光景です。⬇️

⬆️ボタンが枯死しているようにも見える

三百年の松

⬆️枝ぶりの良さが光る

⬆️枝ぶりのアップ画像

  • 種類:黒松

この松の木は今から約300年前、6代目将軍「家宣」公が1709年(宝永6年)に庭園を大改修した時に植栽されたと伝えられています。以来、今日まで枯死せず、実に生き々々と成長を続けており、現在では都内最大級の黒松と言われます。

⬆️三百年の松の前の橋からの景観

大手門出入口

大手門出入口は浜離宮のメインとなる出入口です。ここの受付では浜離宮の書籍やグッズ(一部)が置かれています。

大手門出入口の入園受付

大手門出入口の外観

⬆️表側

⬆️裏側(園内から)

往時は「渡り型の櫓門」で内部に大番所が設けられた、さながら城郭を彷彿させる門構えでしたが、残念無念なことに太平洋戦争の東京大空襲にて焼失しています。

⬆️江戸時代の大手門の様子

ちなみにかつて大番所で使用されていた井戸がまだ現存しています。

大手門橋の外観

大手門橋前の観光バス&身障者専用駐車場

浜離宮庭園の入園料金については「料金・割引」の項をご参照ください。

延遼館跡

  • 造営年:1869年(明治2年)5月
  • 敷地面積:1,380平方メートル
  • 建築様式など:平屋建て”コ”の字型建物

浜離宮園内の中の御門と大手門の間には、かつてドラキュラ伯爵の甥っ子が住んでそうな西洋風の木造平屋の建物が建っていましたが、現今に至っては「延遼館(えんりょうかん)跡」として芝生地帯に松が諸所に植林される庭園の趣を添える形で整備されています。

この延遼館はイギリス王子エジンバラ公アルフレートが訪日するに際し、1869年(明治2年)5月に明治政府によって建築された迎賓館となります。

1879年(明治12年)7月には米国の第18代大統領のグラント将軍ほか、多くの国賓を迎えましたが、1889年(明治22年)に12月老朽化に伴い解体が決定し、1892年(明治25年)に解体工事が完了しています。

⬆️往時の延遼館の佇まい ⬆️跡地には藤棚もある

⬆️サルスベリも植栽されている

内堀

  • 使用されている石コロころドコいった:間知石(けんちいし)

上述したようにこの内堀は京都や大坂、長崎などから船で運ばれてきた物資を江戸城に運び込むための水路であり、かつては港湾施設があり、現在のお花畑には籾倉(もみぐら)という倉が建てられていました。

これらの事実は庭園工事の際に行われた発掘調査で明らかになっており、他に木製の樋管(ひかん/水路)と呼ばれる構造物なども見つかっています。

現在の内堀には階段らしきものが見えますが、これは往時の荷揚げ場をイメージして復元された石段です。

⬆️発見された荷揚げ場の石段

芳梅亭

芳梅亭(ほうばいてい)は浜離宮庭園の茶室であり、有料の集会場でもありんす。

内部構造としては、6畳間が2つ、10畳間が1つと縁側、台所がありんす。

一般の見学は不可ですが、利用すれば内部を見学できます。

  • 利用定員:25人まで
  • 利用時間・料金
  • 午前9時〜12時まで:3600円
  • 午後13時〜16時まで:3600円
  • 全日午前9時〜16時まで:7200円
  • 配備品など:座卓、座布団、茶碗、急須、給湯ポット

詳細は浜離宮庭園サービスセンターまで

⬆️芳梅亭内部の様子

⬆️芳梅亭前の景観

可美真手命像

  • 造立年:1894年(明治27年)
  • 作者:佐野昭
  • 鋳造:鈴木長吉

可美真手命(うましまでのみこと)と読みます。1894年(明治27年)、明治天皇の銀婚式を記念して陸軍省が懸賞募集を行い、その結果、見事当選した作品がこの像です。

可美真手命とは、櫛玉饒速日命の子神であり、神武天皇の東方遠征に随従して手柄を立て、後世に「軍神」として名を残しています。

売店「濱見世」

園内中央、ボタン園・お花畑の奥に位置する花木園内には園内唯一の売店「濱見世」がありんす。

手前には切妻屋根の四方吹き放ちの建物がありんすので、ここで小休憩ができます。

和菓子、ソフトドリンク、アイスクリームのほか、センベイ、おかき、お茶などのお土産類、クリアファイル、缶バッジ、扇子などグッズを取り扱っています。

  • ソフトドリンクの内訳:アクエリアス、コーラ、天然水、ストレート紅茶、ブラックコーヒー、お〜ぃお茶、ほうじ茶、麦茶、ジャスミン茶‥などのペットボトル類

⬆️浜離宮のオリジナルグッズが販売されている

浜離宮のお土産No. 1は誰がなんと言っても「浜離宮恩賜庭園・将軍瓦せんべい16枚入り/700円」です。

程よい甘さに加え、パリポリとした食感のクッキーのようなお菓子です。ウフ

※酒類(アルコール)はおいてません。(甘酒はおいてます)

売店前の休憩所

⬆️ミストシャワーが噴射されている。見るからに涼しそぅ

売店前には、売店で買ったものを座って食べられる休憩所がありんすが、夏時期になるとミストシャワーが置かれます。

⬆️逆側からみた休憩所


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鷹の御茶屋

鷹の御茶屋は他の2棟の茶屋とは異なり、屋根は茅葺(かやぶき)、建物内部は土間叩きなどの農家風建造物の佇まいがモチーフとなっています。

鷹の茶屋の内部構造

鷹の茶屋は建造当初のものを忠実に再現して復原されていますが、内部は土間敷きで将軍が鷹狩りの合間に休憩をとるための上段の間が据えられており、手前には地炉(じろ)という囲炉裏が設置されていました。

上段の間とは、将軍さぅまっ!が鷹狩りの合間に腰を下ろして小休憩をする場所であり、これらはすべて鷹狩りの装束を脱がずに休憩できるように設計されています。

⬇️かつての上段の間

⬇️現在の上段の間。地炉はない。

⬇️上段の間周辺の内部の様子

鷹の御茶屋は1795年(寛政7年)頃に造営された将軍さぅぁま が、鷹狩りを行なった際の待合い所として、はたまた、休憩所として利用していたとされる茶屋です。なぜ、いきなり”さぅぁま”

鷹の御茶屋の茅(カヤ)

鷹の御茶屋に使用されている茅は、宮城県のヨシ(葦)が使用されています。茅葺き職人による見事な仕事ぶりです。

この茶屋の規模だと概算で4000万〜5000万円はかかっていると思われる。

鷹部屋(たかべや)

それと鷹の御茶屋の最大の特徴となるのが鷹を休ませるための鷹専用の小部屋が用意されているという所です。

⬆️鷹の小部屋(写真に映っているのは本物の鷹ではない)⬆️鷹部屋の内部構造

鷹の御茶屋の見学できる日や時間

鷹の御茶屋は常時一般公開されている茶屋ですので、内部に入って見学することもできます。(現在はコロナ感染予防対策の一環で入室禁止)

松の御茶屋

  • 建築面積:63.62平方メートル
  • 高さ(棟高):5.234メートル
  • 工事期間:2008年(平成20年)10月〜2010年(平成22年)
  • 総工費:約1億4,400万円
  • 内部構造:続き間の数寄屋造(13畳)
  • 屋根の造り:こけら葺き(屋根面積10畳)

中島の御茶屋と対を成すような、存在感あふれる端正な外観をした御茶屋です。1869年(明治2年)に英国公使パークスとの会食の場として使用されています。

残念ながら関東大震災や太平洋戦争の東京大空襲で焼亡したため、現在の松の御茶屋は2010年(平成22年)に往時の茶屋の復原する形で再建された時のものです。

この松の御茶屋からは潮入の池の眺望を楽しみながら、ゆるりとした時間を過ごすことできます。

⬆️縁側から見る潮入の池。絶景‥

⬆️内部の様子。

松の御茶屋の見学できる日と時間

毎週木曜日もしくは定日に内部見学会が行われており、内部を見学することができます。(現在はコロナ感染予防対策の一環で入室禁止)

室内縁側からの眺望を楽しみたい場合は内部見学会に参加するか、定期的に開催されている茶会に参加するなどの方法もありんす。

⬆️月に雲がモチーフ?とされた円窓の意匠がものスゴい。

御亭山

御亭と書いて「おちん」と読みます。御亭とは東屋のことですが、なぜ山の名前に用いられてたのかは謎です。おそらくかつては頂に東屋らしきものがあったと思われます。

ただ、山の頂からの眺望は君の鬼反りした長いマツ毛のようにそれはそれは実にキュートな景色をお目にかけることができます。キュートな景色?

御亭山からの眺望

⬆️首都都心の高層ビル群と侍時代の融合写真

⬆️潮入の池とその中心に「中の御茶屋」、「小の字島」&「藤棚」が見える

中島橋

この橋は八景山と中の御茶屋とをつなぐ橋です。

1842年(天保13年)9月9日の重陽の節句の日に執り行われた重陽の宴の際、12代目将軍・家慶公は知恩院宮二品尊超法親王とともにこの中島橋を渡って八景山まで行き、潮入の池の眺望を楽しまれています。

八景山

八景とは、直訳すると「八つのすぐれた景色」となりんすが、言葉の通り、この場所からは「園内の8つの優れた景色が楽しめる」ようです。

しかしながら、現今に至ってはこの場所からの眺めが、もっとも優れたものだとは言い難いものがありんすね。

確かに、この一画だけ小高い丘陵地帯になっており、黒松が等間隔で植栽されているような感があります。ココから潮入の池を見るとまるで海岸から海を観ているような気がします。

ちなみに1842年(天保3年)9月9日に知恩院宮二品尊超法親王が、浜離宮(当時の浜御殿)に招かれたとき、次のような句を詠んでいます。

御詠

海山のいろもひとつに見わたすや 世にたぐいなき御園生の秋

ただ、眺望するだけなら他の「山」と付く小山の方が良いように思えますがね。オホ

⬇️八景山はこのあたり

お伝い橋

  • 長さ:全長約120メートル
  • 材質:ヒノキ材

1793年(寛政5年)、11代目将軍  徳川家斉の時代に架橋されたのが最初ですが、現在の橋はその後の大改修の折、総檜造り(ヒノキ)で新造されたものです。

松の御茶屋側の橋のたもとの景観

⬆️松の御茶屋側のお伝い橋たもとには、藤棚がある。

富士見山側の橋のたもとの景観

⬆️中央部で90度に屈折させた意匠が見られる

お伝い橋中央の小の字島と藤棚

⬆️小の字島を通して「コの字」型に屈折している。

中島の御茶屋

1707年(宝永4年)に6代目将軍「徳川家宣」公が建造した茶屋ですが、現在の中島の御茶屋は昭和58年に再建された時のものです。

池のド真ん中にある茶屋ということで室内からの眺望は素晴らしく、往時は夕涼みや月見のための別荘としても使用されたようです。

かつては別名で「狎鴎亭(こうおうてい)」と呼ばれていたようですが、名前の意味は「狎」と「鴎」に分解することで把握できるのですが、「鴎」とは鳥のカモメのことで、「狎」は「親しむ」などの意味合いがあります。

もうお分かりかと思いますが、この中島の御茶屋は海水を引き込んだ「潮入の池」の池中に建つ茶屋なので、海鳥であるカモメと戯れながら、眺望や饗膳を楽しむことができるなどの意味で付されのでしょう。

⬆️店内入口に枯山水風庭園の意匠が見える

中島の御茶屋は、浜離宮庭園最大のビュースポットなので、ぜひ!縁側(テラス)にも出て眺望を楽しんでくださいな。

中島の御茶屋の営業時間

午前9時〜午後16時45分(L.Oは16時30分)

中島の御茶屋のメニュー

中島の御茶屋では抹茶を基本とした和菓子をいただくことができます。純和風のカフェになりますので、ガッツリ系のご飯系や麺系はありんせん。

Aセット:抹茶と練り切り(上生菓子)/850円

生菓子は季節により、種類やデザインが異なります。およそその季節感に添った意匠の生菓子が配膳されます。

店内の様子

⬆️なんでだろう。赤の絨毯を畳に敷くと高級感が出る。奈良ホテルを思い出す。

⬆️手前に見えるバァちゃん家ボタン式扇風機が木造家屋と見事にマッチ。何とも言えないレトロ感を醸している

室内のちょうど上記、バァちゃん家ボタン式扇風機のあたりで1879年6月、明治天皇とアメリカの前大統領・グラントとの会合が行われています。

⬆️明治天皇とアメリカの前大統領・グラントとの会合の様子(画像は浜離宮パンフレットより)

なんと!アメリカの大統領が来日するのは史上はじめてだったそうで、明治天皇も大国初の国賓とだけあってこの浜離宮をすべてグラント大統領(このときは夫妻で訪日)に宿舎として提供したようです。

この会合は明治天皇がグラント夫妻の宿舎である浜離宮へ、逆に足を運んで訪問したという前例のない形式で執り行われています。

ちなみに、このときグラント大統領は付近に位置する増上寺へも立ち寄られ、境内に松の木を植樹されています。現在もこの松は成長を続けており、「グラント松」と呼ばれ親しまれています。

テラスから観る景色

⬆️首都都心の林立する高層ビルと徳川時代の融合図。未来型高層ビルを借景とした趣の和風庭園があっても面白い。

⬆️松の御茶屋を望む

⬆️奥に見える橋は「中の橋」春になれば中の橋周辺の桜が見られるだろう。ふぉっふぉっ ⬆️テラスにはテーブルと椅子もあるのでお外で召し上がることもできますわよぉん

⬆️写真中央の小山は「御亭山」。逆に御亭山から中島の御茶屋へ向けた眺望も必見!

お茶会

中島の御茶屋と芳梅亭では茶会が開催されています。中島の御茶屋はカフェ&休憩所なので一般でも内部に立ち入りできますが、芳梅亭は茶会に参加するかレンタルしないと内部は見れなくなっています。


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浜離宮の四季の花

浜離宮では1883年(明治16年)〜1916年(大正5年)まで宮中主催の「観桜会」が催されていました。

それ以前は吹上御苑が会場でしたが、浜離宮園内に植栽されたヤエザクラの見事な咲きぶりや、園地の広さが好材料となり、変更されたようです。

浜離宮に花の鑑賞で訪れるのであればオススメの来園時期は、春(菜の花)と、晩夏〜秋(キバナコスモス)です。これらの花は園内のお花畑で観ることができます。ウフ

早春〜春(2月〜3月)

梅、桜、菜の花、ヤエザクラ、スイセン、ハクモクレン、

春(4月)

ソメイヨシノ、藤、ハナモモ

春〜初夏(4月下旬〜5月)

ボタン、ツツジ、サツキ、関東タンポポ、やまぶき、はくうんぼく

初夏(6月〜7月)

花菖蒲、アジサイ、のうぜんかずら

夏〜初秋(8月〜9月)

サルスベリ、のうぜんかずら、キバナコスモス、コスモス、ごく稀に「リュウゼツラン」、すいふよう、彼岸花、アメリカデイゴ、むくっとムクゲ、キキョウ、オミナエシ、

秋〜初冬(10月〜12月)

紅葉(はぜのき、イロハモミジ、トウカエデ)、イチョウ、サザンカ

冬(1月〜2月)

ロウバイ、ジンチョウゲ、ヤブツバキ、サンシュユ、カンヒザクラ

リュウゼツランとは?

リュウゼツラン(龍舌蘭)とは、50年あるいは100年に1度しか咲かないと言われるほど開花していること自体がレアな花です。

おそらく生きているうちに自然環境で開花している姿を見る機会はそうなないと思われます。

花を開花させない理由はその成長の遅さにありんす。成長が遅いため、花を付けるまでに時間がかかり、結果的にそれが数十年という時の長さを刻んでいることになりんす。

⬆️開花したリュウゼツラン

浜離宮で薔薇(バラ)は見られないの?

残念ながら浜離宮にはバラが植えられていませんが、花木園内の売店「濱見世」にて、薔薇のシューアイス(180円/個)が好評発売中です!‥とのことです。⬆️浜離宮ツイッターより画像を拝借

浜離宮のライトアップイベント(夜間特別公開)

浜離宮に恒例のライトアップイベントはありんせんが、2018年秋に「東京150年祭」というイベントの一環で夜間入園を実施しています。

このときは園内にて大規模なプロジェクションマッピングが行われたようですが、東京全体が対象となるような大イベントでも開催されないかぎり、浜離宮においてのライトアップイベントというのは今後、行われないように思えます。

2019年4月にも「花紅柳緑@浜離宮恩賜庭園」というイベントが飲料メーカーの「レッドブル」主催により行われています。

浜離宮恩賜庭園の無料ボランティアガイド

浜離宮庭園には無料のボランティアガイドが園内にいます。タダ!(無料)なので時間の許せる方は適宜、利用を検討してみてください。

ボランティアによる庭園ガイドの案内

当園では、下記日時に庭園ガイド(無料)を行っています。

土日祝:午前11時・午後2時

外国の方を対象に、英語による庭園ガイド(無料)

土曜日/月曜日:午前11時

御茶屋ガイドツアー(木曜日限定)

平常時は見学不可の「松の御茶屋」と「燕の御茶屋」にて歴史や御茶屋の魅力を説明していただけます。ウフ

  • 木曜日:午前11時~・午後0時~・午後1時~・午後2時~

※荒天中止、中学生以上の方、各回先着25名まで!

※ボランティアガイドは当面の間、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大防止のため休止中。

庭園ガイド全般についての注意事項

気象状況等によりやむなく実施を中止する場合があり。 当日の実施の有無については浜離宮の公式ホームページまたはツイッターを確認。

もしくは、浜離宮恩賜庭園サービスセンター(TEL: 03-3541-0200)へ直接電話をかけてくださいとのことです。

浜離宮園内のオススメの撮影スポットはココ!

以下は御朱印スタッフが厳選した撮影&ビュースポットです。

第1位.中島の御茶屋のテラスからの眺望

第2位.8月限定!お花畑(菜の花&コスモス)

第3位.八景山からの眺望

第4位.御亭山の山頂の眺望

第5位.4月下旬限定!ボタン園

第6位.中の御門のソメイヨシノ/横掘&中の島のヤエザクラ(春限定)

第7位.吉宗公ゆかりのトウカエデ(※観音堂跡付近/秋の紅葉時期限定)

建物内から眺望を楽しむには午前中がオススメ!

これは浜離宮庭園に限らず、あらゆる庭園に共通して言えることですが、庭園内の茶室などの建物内から眺望を楽しんだり撮影する場合、逆光にならない午前中がオススメです。

浜離宮の職員さんオススメの撮影スポットはココ!

以下はたまたま園内で出会った職員さんにお聞きしたオススメのビュースポットです。

  • お伝い橋
  • 八景山
  • 富士見山

シーサイド・トップ展望台からの真上からの庭園の景色!!

ここまででご紹介した浜離宮庭園の鑑賞方法は、古来、変わらずの人間目線においての観覧方法です。えっ?!それが当たり前だろ?‥などと思っちまぃやすが、なんとぉぅ!浜離宮公園を真上から観覧できる観覧方法があるとすれば驚きますでしょうか?

実はあるんです。浜離宮庭園の全景を上空から観覧する方法が!

あ!くれぐれもGoogleマップでないことは先に伝えておきます。

浜離宮公園を上空から見た写真がコレ!⬇️

いかがですか?

ちょっと上空すぎて何がなんだかサッパリ分かりにくいという意見もあると思いますが、浜離宮庭園を見終わった後にでもこの場所へ立ち寄ってみてください。

おそらく、「あ!あの場所、こうなってたんだぁ〜!」などと、感動が倍増しますので!

ズバリ!この上空から浜離宮を見渡せる施設はドコかと言うと‥「シーサイド・トップ」と言う建物の40階に設けられた展望台からです。

この展望台は地上から約152メートルの場所に位置し、近隣の東京タワーと比較すると比べ物になりませんが、この東京湾に面した立地でこの高さからの眺望であれば十分な満足感が得られます。

世界貿易センタービル(シーサイド・トップ)の展望台料金・営業時間・定休日など

展望台料金(消費税込)

大人:620円
高校生:620円
中学生:360円
小学生:360円
幼児:260円

  • 営業時間:10:00~20:30 (受付時間 20:00まで)
    ※夏季およびクリスマスは延長となる場合あり。
  • 定休日:基本、年中無休
  • 公式URL:株式会社世界貿易センタービルディング
  • 住所:東京都港区浜松町2-4-1

浜離宮恩賜庭園の混雑具合

浜離宮庭園の混雑状況は園内のエリアにより異なります。園内でもっとも人気のあるエリアがお花畑とボタン園と梅林のエリアです。

この区画は水上バスの発着場が付近にあることも影響して、何かと人だかりが発生するエリアです。

他はそれほど混雑を感じませんが、ボタン園の向こう側に見える花木園内の売店「濱見世」は、お花畑エリアに最も近い売店であることから、花の見頃時期の週末になると休憩所が満員になっていることもありんす。

園内全般的な混雑状況

園内全般的に土日祝日でも混雑していません。‥というより、園内が広すぎてあまり混雑を感じないという方が正しい言い方なのかもしれません。ウフ

「中島の御茶屋」の混雑具合

園内で唯一、一般入園者が抹茶と和菓子を楽しめる茶屋、現代風に言えば「カフェ」となるのが「中島の御茶屋」ですが、GWや正月になればやや混雑しているというぐらいで、通常の土日祝日であれば空いています。

ただ、内部はすべて座敷テーブルに加え、それほど広くないので、せいぜい30人くらい入れば満員になりんす。

⬆️8月初週の日曜日の昼下がりの様子。夏休み期間中でもあるが空いている。

浜離宮恩賜庭園の感想

浜離宮は、なにせ広い!本当に広い!園内をグルっと1週するだけ小一時間はあっと言う間に過ぎていきます。

カメラを持って水鳥やお花畑などで四季の花たちを撮影したりするのであれば、さらに実感できると思います。

正直なところ、園内では桜や紅葉の見頃時期になると桜や紅葉を見れますが、池(鴨場)の面積が多すぎる上、雑木林が多く、桜とモミジが生えている場所が限定されているので、桜と紅葉時期は期待以上の情景をお目にかけるのは難しいと思います。

やはり、浜離宮庭園のメインはお花畑とボタン園、それに梅林でしょうな。なのでオススメの来園時期は‥

  • 春(3月頃※菜の花)
  • ボタンが開花する4月下旬頃
  • 夏(8月初旬〜9月※コスモス)
  • 冬(1月〜2月※梅)

‥と、なりますかな。うきゃ ..”うきゃ”ソロソロさぶい

近くの芝離宮庭園と比較しての感想

浜離宮公園から徒歩5分くらいの場所に「芝離宮庭園」という似たような庭園がありんすが、この庭園と浜離宮を比較してみた場合、以下のような事柄が述べられます。

  • 芝離宮は意匠の凝らした和風式庭園
  • 浜離宮は元々、鷹狩場だった経緯もあり、意匠が凝らされた和風庭園とは言い難いものがある。(浜離宮庭園は江戸期に甲斐藩の下屋敷になった時に和風式の庭園にリフォームされたのが前身)
  • キャっっ‥(息止)‥プル(訳:カップル)ゼぇハぁ ‥でデートする場合は浜離宮庭園の方が雑木林が多いので闇に隠れての激しい乳繰り合いは展開できる。
  • 例えば、乳繰り合いをナっっ‥‥シんグ!‥にしても、芝離宮より浜離宮の方がデート向ききゃキャキャ
  • 浜離宮は自然が多いので都会の喧騒から逃れるには、うってつけ。週末には読書や日光浴をするために入園料をわざわざ支払って訪れる来園者もいる。

浜離宮庭園に訪れるオススメ時期

お花畑とボタン園とダブルで観れる時期を狙って訪れる!!

3月下旬〜4月中旬頃にうまく行けばボタンの見頃時期と見頃を終えた菜の花がわずかに観れるかも知れません。

浜離宮では3月下旬に菜の花のピークが過ぎると、今度はコスモスを植えるために菜の花を刈り取って畑を耕します。ボタン園は早咲きで4月中頃なので、うまくすればボタンと菜の花のダブルで観れるかもしれません。

このあたりは当年の開花状況などを直接、確認してから訪れるのが良いと思います。

秋(紅葉)・春(桜)の開花時期も忘れずに!

浜離宮庭園の観音堂付近には、わずかですがトウカエデというモミジが馬場付近に植えられています。見頃時期は例年11月中頃〜12月上旬です。⬆️トウカエデ

春は桜の見頃時期を迎えますが、中の御門受付脇に「ソメイヨシノ」、潮入の池北側の池畔に八重桜(やえざくら)が観れます。他、園内に点在する形で植栽されていますが、合計約100本あります。

  • 桜の種類:ソメイヨシノ、ヤエザクラ、ヤマザクラ、オオシマザクラ
  • 見頃時期:3月下旬~4月下旬(ソメイヨシノは3月下旬~4月上旬、ヤエザクラなどは4月中旬~下旬)

浜離宮恩賜庭園までの交通アクセス

浜離宮の各出入口の最寄り駅

大手門口
  • 都営地下鉄 築地市場駅(大江戸線):徒歩7分
  • 都営地下鉄 汐留駅(大江戸線):徒歩6分
  • ゆりかもめ 汐留駅:徒歩9分
  • 都営地下鉄 新橋駅(浅草線):徒歩12分
  • JR新橋駅:徒歩約14分
中の御門口
  • 都営地下鉄 汐留駅(大江戸線):徒歩5分
  • JR東日本 浜松町駅(京浜東北線or山手線):徒歩15分
水上バス
  • 東京都観光汽船 浜離宮発着場

※東京水辺ラインの浜離宮発着場は2020年6月21日を以って廃止となり、付近の「WaterS竹芝」へ変更になっています。

浜離宮恩賜庭園から芝離宮を経て増上寺まで徒歩での行き方

浜離宮庭園から芝離宮までは徒歩約15分。芝離宮から増上寺までは徒歩10分圏内。

大人の足で合計約25分で増上寺へ到着できます。

浜離宮恩賜庭園に専用駐車場はあるのか?

浜離宮庭園には大手門橋を渡った所にわずかな駐車スペースがあります。下記の車両は駐車できます。
 1.車椅子・障害者の方の車(障害者の方は身体障害者手帳を提示)
 2.観光バス

⬆️浜離宮の観光バス専用駐車場

駐輪場(バイク・自転車)は各御門(出入口)にある!

大手御門の駐輪場

中の御門の駐輪場

一般はコインパーキングへ駐車!

一般車両は最寄の公共駐車場を利用します。浜離宮で紹介されている駐車場は首都高速道路の下、海岸通の地下にある汐留駐車場です。

  • 収容台数:455台
  • 自動二輪:67台(定期駐車のみ。時間駐車は不可)
  • 30分 210円 ※最大料金2,200円

汐留駐車場(首都高速道路株式会社)

浜離宮庭園の水上バスの料金や所要時間・コースなど

上述したように浜離宮庭園からは以下の水上バスが運航しています。

東京都観光汽船

運航ルート
  • 浅草〜浜離宮

東京都観光汽船の水上バスは隅田川を往来しながら、浅草方面へ行くことができます。他にも乗り換えは必要ですが、東京ビックサイトやレインボーブリッジなどのお台場方面へも行くことができます。

座席数・定員数
  • 座席数:300席
    (1階)172席
    ※コロナ感染防止対策後:→約100席
    (2階)160席
    ※コロナ感染防止対策後:→48席
  • 定員数:140名
料金
  • 大人:1,040円
  • 小人:400円
所要時間
  • 約35分 
水上バス時刻表

浜離宮恩賜庭園の住所・営業時間・定休日・電話番号など

  • 住所:東京都中央区浜離宮庭園1−1
  • 営業時間(開園時間):午前9時〜午後17時まで(最終入園は16時30分まで)
  • 定休日:年末年始(12月29日〜1月1日)
  • 電話番号:03-3541-0200
  • 公式URL:https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index028.htmll

浜離宮恩賜庭園のコロナ対策

以下、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大防止のため、当面の間、休止しています。

  • ボランティアによる庭園ガイドの案内
  • 外国の方を対象に、英語による庭園ガイド(無料)
  • 御茶屋ガイドツアー(木曜日限定)

園内の常設設備など

  • コインロッカー(中の御門)
  • 車椅子の貸出し
  • 自動販売機

浜離宮の禁止事項や注意点

浜離宮庭園は犬や猫などのペット連れは可能なのか?
ペットを連れの入園は不可。(ケージに入れても不可)窓口で預かりもなし。介助犬は可能。
園内でサッカーやキャッチボールなどのボール遊びや縄跳びして遊べる?
遊具(ボール、なわとびなど)を使用して遊ぶことはできません。
喫煙所はあるのか?
園内に喫煙スペースはなし。
手荷物預かりはあるのか?
手荷物預かりはしていない。中の御門受付のコインロッカーを利用。
授乳室はあるのか?
授乳室はない。受付(サービスセンター)へ申し出ると小部屋を一時的に貸してくれるという情報も。もしくは園内が広いので木陰に隠れてポロンっと片方出して、ちゅちゅちゅチュ ちゅちゅちゅチュ‥っと。
浜離宮と芝離宮はつながっているのか?
両庭園はつながっておらず、趣が異なったまったく別の庭園です。

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