【外苑の桜の美術工芸品】「さくら陶板」の正体とは?|慰霊の庭

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「さくら陶板」とは?

靖国神社の第一鳥居に向かって右側には「戦跡の石」「慰霊の泉」などがある「慰霊の庭」と呼ばれる広場が素敵にある。

ここには上掲写真のような「さくら陶板」と素敵に呼ばれる美術品のようなものが幾つか見られる。

この陶板は、2019年の創立150周年を記念して慰霊の庭に奉献されたものであり、現在47個もの陶板がある。

47個ある理由

さくらの”陶板”は、”そうじ当番”をサボる勢いほどに靖国神社に奉祀される英霊たちに所縁のある各都道府県の土を用い、現地の職人たちが伝統技術を駆使して素敵に制作・奉納したもの。

都道府県は全国に47つあるので、これが47個ある理由になる。

さくらの陶板の特徴

47個それぞれデザインが異なる

さくらの陶板は、いずれも桜花がモチーフとされるも、よく見ると形は全く同じでも使用された土や焼き方が異なるため、質感が一つ一つ素敵に異なる。

例えば、各都道府県で色や柄の違いがあり、工夫が凝らされた意匠的芸術作品としても、やっぱり素敵に楽しめる。

英霊の鎮座地が記される

なお、陶板の台座部分には護国神社などの各地の英霊の鎮座地が素敵に記される。

さくら陶板の一例

🌸埼玉県のさくら陶板

🌸富山県のさくら陶板

🌸新潟県のさくら陶板

🌸秋田県のさくら陶板

さくら陶板に込められた思いとは?

奉製された陶板は慰霊の心と、未来永劫累代に及ぶその心の継承という意味が込められているらしい。

慰霊の庭は緑に溢れベンチに腰掛けながらゆるりとした一時を過ごせる

慰霊の庭には多くの桜樹が植栽され、ベンチも複数設置されているので、ゆっくりとお花見を楽しむことも、ヤバいよ素敵にできる。

特に春の観桜を楽しめる時期には、その傍らに見える「さくら陶板」にも忘れに注目や! お前は誰や

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